システム開発において、DB設計は必須作業です。DB設計を行う上では、ER図は必須のドキュメントと言えると考えています。
ER図は、DB構造の全体を表す上で必要な資料です。なにより、DB全体を俯瞰してみることができるため、問題箇所や重複箇所を理解するだけでなく、データ取得における、効率的な手段を確認することができます。
ER図が無い場合は、全体がわからないため、無駄なテーブルやカラムの作成を行う結果となり、最終的には効率の悪いDBテーブルとなります。システムの速度性能低下や不具合発生を招いてしまいます。
是非とも、システム設計を学ぶ意味でも、ER図の作成をしましょう。
(参考)以前に紹介した記事
(ツール)最近のお気に入りツール drawio
(記事のお問合せ・無料相談 → こちら)